2021年05月08日

若竹のちから

私達とよかわ里山の会は、豊川市にある東三河ふるさと公園で竹林整備をしている。

本日は定例の活動日だ。
皆で兎に角若竹を切りまくるという、作業をやった。

二週間前は、タケノコだったものが今日は「若竹」になっている。


タケノコの成長は早い。
私は高校を卒業して警察官となった。一年を全寮制の警察学校で研修した。
その寮の名前が若竹寮だった。
校舎の前にはタケノコのモニュメントもあった。

若竹がグングン成長するように警察学校の研修で一人前の警察官に成長するようにというものだ。

しかし、本当の成長は、警察学校を卒業してからだ。
いわゆる社会の荒波に揉まれて一人前になるのだ。
竹が成長して強風にも耐えるしなやかさを持つように、果たして私もしなやかな警察官であっただろうか。

私の若竹時代は半世紀も前だ。
今では心も体もかたくなったような気がしてならない。
BY やじろべえ  

Posted by さとやま at 19:15Comments(0)竹で遊ぶ

2021年05月04日

イノシシ汁にタケノコ

私達、とよかわ里山の会は豊川市御油町にある東三河ふるさと公園で竹林整備をしています。
東三河ふるさと公園では、ゴールデンウィーク期間中「つつじまつり」を開催しており、私達とよかわ里山の会は、5月2日にイベントを担当しました。

工作教室で、ガリガリトンボ作り。
竹で遊ぼうコーナーでは、竹馬、竹ぽっくり、ピコピコカプセル、竹の楽器として、マリンバ、ドラム、竹琴等を持ち込みました。

サプライズで、イノシシ汁100杯。
イノシシ汁には、ふるさと公園で採れたタケノコを入れました。

タケノコはイノシシの大好物合わないはずがない。
BYやじろべえ  

Posted by さとやま at 04:49Comments(1)竹で遊ぶ

2021年04月24日

タケノコのメス

私達、とよかわ里山の会は、毎月第二、第四土曜日の午前中豊川市御油町にある東三河ふるさと公園の竹林整備をしている。

本日は定例の活動日であり、ひたすら伸びたタケノコを折り、芽を出したばかりの物は掘るといった作業を行った。

タケノコにもオスとメスがあり、メスの方が柔らかくエグミも少ないそうだ。。

見分けは意外と簡単で、頭の葉っぱが緑色ならオス、黄色っぽいやつがメスだ。


タケノコのオス


タケノコのメス

掘った感じもメスはズングリし、皮が赤っぽく見るからにメスだ。

しかし、エグミが少ないはずのメスもタケノコの終盤の今はエグミが強い。
何にでも旬ってあるんだな。
人間にも。

by やじろべえ  

Posted by さとやま at 17:53Comments(0)定例活動